平成22年 東淀川区 H様邸
【プランニングのポイント】
(前提条件)
北側玄関で、東西の両側には、本建物同様の3階建が建つ予定なので、両側からの採光は、ほぼ期待できない。
(実施計画)
吹抜に南側(3Fベランダ側)からの採光を採り入れる大きな窓と隣地の視線を避けるように高い位置に東の朝の光を取り込むようなFIX窓を配置。
外観と室内を統一するよう濃淡でシンプル性を表現。
(現場責任者の独り言)
吹抜けの光が、設置しているガラスの棚(イタリア製:写真)に反射して、思ったよりきれいに見える。また、キッチンパネルも国産有名メーカーではないものをあえて使用したところ、表面が乱反射して、「オリジナル感」抜群でした。