9/19さら地の状態です。
吹田市 T様邸新築工事です。
T様ご家族は、ご夫婦とお子様二人の4人家族です。いつまでもT様ご家族が仲良く、笑って、楽しく暮らせるようなすてきなおうちになるよう頑張って工事いたします。
表面波探査法を用いて調査していきます。 |
地面に細かい振動を与えそれをセンサーで受け、その伝わり方で判定します。 |
センサーで受けた情報を車の中のコンピューターで解析します。 |
無事に建築確認がおりましたので工事着工です。 |
砕石を転圧をかけながら3段階に分けて敷き込みます。 |
その後、防湿用のシートを敷き捨てコンクリートを打設しました。この後、本格的に基礎工事に入っていくのですが、天気がずーっと悪いのでそれだけが心配です。 |
鉄筋工事が完了いたしました。次の日が鉄筋検査なので最終チェックと中間検査提出用の写真撮影をいたしました。 |
無事鉄筋検査を合格しましたので次の工程「コンクリート打ち」を行います。 |
無事台風も過ぎて基礎工事が完了しました。コンクリートの養生期間も終わり上棟に向け先行足場をしています。 |
本日は土台敷です。土台というのはコンクリート基礎とその上の木造部分をつなぐ重要な部分で一階の床組みとなります。 |
基礎の天端に乗っている黒い帯状のものが基礎パッキンで床下の換気部材です。T様邸では床下に外気を取り込み換気を行うので床下の断熱材はいつもより高性能で厚みのあるものを使用しています。 |
断熱材を敷き込んで床合板を貼った上、雨水の侵入を防ぐため防湿シートを敷いています。青いビニールシートに包まれているものは1階の柱と梁です。 |
いよいよ上棟開始です!まずはブルーシートめくって1階の部材を設置箇所近くに移動させ(間配り)します。レッカーで1本1本吊って設置するのできちっと間配りしておかないと上がふさがれて吊れなくなるので考えながら作業をすすめます。 |
遠目で見たところです。棟梁が外のレッカーと中の大工にに指示しながらすすめます。 |
このように作業を進めると上がふさがってきます。いい大工と悪い大工の違いはこのような段取りの差に出てくるのです。自慢になってしまいますが当社の大工は経験を積んだ良い大工がそろってます! |
家の骨組みはほぼ組みあがりました。しかし、まだ屋根仕舞いと外部仕舞いが残っています。作業はまだまだ続きます。 |
屋根と壁の仕舞い(合板打ち)がほぼ終わった所です。暗くなってきたので本日はここまでです。あと、斜め取り付けているのは仮筋交です。最近の構造材(柱、梁など)はくるいは少ないのですが、それでも若干癖があるので要所要所の柱の垂直を測って固定しています。 |
無事上棟が終わりました。今から上棟式です。今後の工事の無事とお施主様のこれからますますの発展を祈願いたします。 |